[Momonga-devel.ja:01864] Re: Momonga Linux のリリースへ向けた spec ファイルの見直し


小松です。

From: Kenta MURATA <muraken2@xxxxxxxxx>
Subject: [Momonga-devel.ja:01858] Re: Momonga Linux のリリースへ向けた spec ファイルの見直し
Date: Mon, Jul 07, 2003 at 01:33:42AM JST

> > あと、この先いろんな macro を定義しようと思っているのですが、
> > そのたびに rpm を rebuild するのもアホらしいので、
> > momonga 特有な macro は rpm からは切離そうと思うのですが、
> > いかがでしょう?
> そうですね.名前は何が良いでしょうかね?それとも,何か既存の 
> spec ファイルで新たなパッケージ定義しますかね?

とりあえず momonga-release でもいいかな。。
もし問題ありそうならまた考えましょう。

> > %makeinstall_args \\\
    (snip)
> これと
> 
> > %configure_env \\\
    (snip)
> > %configure_args \\\
    (snip)
> これですが,make install におけるディレクトリ変数の指定と,
> configure におけるコンパイルオプション変数とディレクトリ引数は
> できれば,他の変数・引数とは別扱いにしたいです.そもそも,これ
> らは新たに定義し直す事も稀ですし,これらの引数や変数は,不要な
> のに定義されていても悪さはしないので,足りないのに気付かずに不
> 幸になるよりは,無条件で指定されていてもらいたいです.

もう覚えてないですが、一部こいつらが悪さをするパッケージがあったような。。。
そういう場合でも %makeinstall_args や %configure_args を %nil にするだけで 
%makeinstall や %configure を使えるように、
というのがこれらの変数を定義した動機です。
通常の引数であれば、今まで通り

    %configure --with-hogehoge

とか

    %makeinstall hogehoge=fugafuga

とかいった書き方もできますし(確認してないけど、できるはず)、
%define configure_args ... とかだと複数行に渡って書くことができないので、
通常はこっちを使った方がいいでしょう。

とはいえ、分けといて困ることもなさそうだし、
分けておいてもいいかと思います。
 
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東京大学大学院総合文化研究科
広域科学専攻相関基礎科学系 
  佐々研究室  博士4年
    小松  晋一朗            
koma2@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
koma2@xxxxxxxxxxxxxxxxx
http://kamuy.c.u-tokyo.ac.jp/~koma2/
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