[Momonga-devel.ja:01864] Re: Momonga Linux のリリースへ向けた spec ファイルの見直し
- From: KOMATSU Shinichiro <koma2@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 7 Jul 2003 02:59:26 +0900
小松です。
From: Kenta MURATA <muraken2@xxxxxxxxx>
Subject: [Momonga-devel.ja:01858] Re: Momonga Linux のリリースへ向けた spec ファイルの見直し
Date: Mon, Jul 07, 2003 at 01:33:42AM JST
> > あと、この先いろんな macro を定義しようと思っているのですが、
> > そのたびに rpm を rebuild するのもアホらしいので、
> > momonga 特有な macro は rpm からは切離そうと思うのですが、
> > いかがでしょう?
> そうですね.名前は何が良いでしょうかね?それとも,何か既存の
> spec ファイルで新たなパッケージ定義しますかね?
とりあえず momonga-release でもいいかな。。
もし問題ありそうならまた考えましょう。
> > %makeinstall_args \\\
(snip)
> これと
>
> > %configure_env \\\
(snip)
> > %configure_args \\\
(snip)
> これですが,make install におけるディレクトリ変数の指定と,
> configure におけるコンパイルオプション変数とディレクトリ引数は
> できれば,他の変数・引数とは別扱いにしたいです.そもそも,これ
> らは新たに定義し直す事も稀ですし,これらの引数や変数は,不要な
> のに定義されていても悪さはしないので,足りないのに気付かずに不
> 幸になるよりは,無条件で指定されていてもらいたいです.
もう覚えてないですが、一部こいつらが悪さをするパッケージがあったような。。。
そういう場合でも %makeinstall_args や %configure_args を %nil にするだけで
%makeinstall や %configure を使えるように、
というのがこれらの変数を定義した動機です。
通常の引数であれば、今まで通り
%configure --with-hogehoge
とか
%makeinstall hogehoge=fugafuga
とかいった書き方もできますし(確認してないけど、できるはず)、
%define configure_args ... とかだと複数行に渡って書くことができないので、
通常はこっちを使った方がいいでしょう。
とはいえ、分けといて困ることもなさそうだし、
分けておいてもいいかと思います。
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東京大学大学院総合文化研究科
広域科学専攻相関基礎科学系
佐々研究室 博士4年
小松 晋一朗
koma2@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
koma2@xxxxxxxxxxxxxxxxx
http://kamuy.c.u-tokyo.ac.jp/~koma2/
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