[Momonga-devel.ja:01517] Re: foomatic-3.0.0beta1


小松です。

From: Masayuki SANO <sano@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
Subject: [Momonga-devel.ja:01495] Re: foomatic-3.0.0beta1
Date: Fri, Mar 21, 2003 at 02:29:32AM JST

> 1. Samba経由での印刷

> /usr/lib/cups/backend/smb -> /usr/bin/smbspool
> 
> というシンボリックリンクが必要なようです。このリンクを張った後に

私は samba 使ってないので、こういう情報がいただけるとありがたいです。
cups-1.1.18-3m として commit しました。

> 2. Web browserでの設定

> で、ここに出てくるプリンターの種類は/usr/share/cups/model以下のppdファ
> イルが反映されているようなのですが、このファイルはfoomatic,foomatic-db
> と同じところにある
> 
> http://www.linuxprinting.org/download/foomatic/foomatic-filters-ppds-20030320.tar.gz
> 
> で配布されていて、これをインストールしてcupsを再起動してやることでサポー
> トされているプリンタすべて?が選択できるようになって、例えばSamba経由

こちらですが、linuxprinting.org で配布されているものを
そのまま rpm にするのだと、以下のような問題があると思います。

  (1) サイズが大きすぎる

  NoSource にできるならまぁいいのですが、
  毎日ファイル名が変わるとなるとそうはいかないし、
  update のたびに cvs につっこむとなると
  かなり cvs server の HDD を喰いそう。

  (2) omni の情報が含まれていない


foomatic DB から PPD を作るのは foomatic-compiledb イッパツでできるので、
foomatic-db, gimp-print, omni といった 
foomatic DB を提供するパッケージすべてを BuildPrereq して
foomatic-compiledb を実行すれば PPD の rpm は作れると思うので、
ちょっと検討してみたいと思います。

-- 
---------------------------------------
東京大学大学院総合文化研究科
広域科学専攻相関基礎科学系 
  佐々研究室  博士3年
    小松  晋一朗            
koma2@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
koma2@xxxxxxxxxxxxxxxxx
http://kamuy.c.u-tokyo.ac.jp/~koma2/
---------------------------------------