11. 将来における本利用許諾契約書の改訂

フリーソフトウェア財団は、時によってGNU フリー文書利用許諾契 約書の新しい改訂版を出版することができる。そのような新版は現在の版 と理念においては似たものになるであろうが、新たに生じた問題や懸念を 解決するため細部においては違ったものになるだろう。詳しくはhttp://www.gnu.org/copyleft/ を参照せよ。

GNU フリー文書利用許諾契約書のそれぞれの版には、新旧の区別が 付くようなバージョン番号が振られている。もし『文書』において、この 契約書のある特定の版か「それ以降のどの版でも」適用して良いと指定さ れている場合、あなたはフリーソフトウェア財団から発行された(草稿と して発表されたものを除く)指定の版かそれ以降の版のうちどれか一つを 選び、その条項や条件に従うことができる。もし『文書』がこの契約書の バージョン番号を指定していない場合には、あなたはフリーソフトウェア 財団から今までに出版された(草稿として発表されたものを除く)版のうち からどれか一つを選ぶことができる。