[Momonga-devel.ja:00363] Re: License タグについて
- From: OZAWA -Crouton- Sakuro <crouton@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Thu, 22 Aug 2002 18:56:20 +0900
さくです。
In article <20020711.181901.37596987.h@xxxxxxxxxxxxx>,
HOSONO Hidetomo <h@xxxxxxxx> writes:
> というわけで私は、現在使われているLicense: の一覧は一覧として、
> License: に付けるべき文字列とその正式なライセンス名の対応表を
> *新規に*つくって、今後はそれに合わせる
> (合っていないパッケージはアップデートの折に書き直す)
> ようにすればいいのではないか、と思っています。
今のところtools/speclintには、試みとして、case sensitiveで、
GPL
LGPL
BSD
Modified BSD
MIT
QPL
Mozilla (MPLとすべきか)
Apache
Artistic
Ruby
を入れています。追加とか変更とか希望です。Xは要るかな?
判定ロジックは、今のところ何も工夫していないので、
指定されているライセンスが上記集合に入っているか否かしか見ていません。
これらを
and(両方がともに課される) や
or(いずれかが選択できる)
で繋ぐよう統一するというのは良いと思います。(&と|でもいいですけど)
問題になるのは、指定済みライセンス集合に含まれないものなんですが、
現時点では、マーカーとして先頭に:を付けてあれば何でも受理
ということにしています。
違反の場合はerrorではなくwarningを発行するので、通常のspeclintでは
報告されませんが、speclint -vとすれば確認できます。
今のところ、[Ff]reewareも[Dd]istributableもwarning対象ですね。
あるいは、その種のてんでばらばらなものは、たとえば
License: See About.Lisence
のような記述に統一するようにして、
/usr/share/doc/%{name}-%{versoin}/About.License
というファイルに具体的な内容や参照先を書くようにする、
というのもありえると考えています。
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