[Momonga-devel.ja:00174] Re: momonga HEAD のインストール方法
- From: Kazuhiko <kazuhiko@xxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 24 Jul 2002 00:49:37 +0900
かずひこです。
uml 環境に、HEAD インストール CD に入っているもののみを用意して、はたし
て本当に OmoiKondara までたどりつけるのかやってみました。uml のおかげで
すね。
At Fri, 19 Jul 2002 16:54:27 +0900,
zunda wrote:
> >さて、cvs に、projects/momonga をインポートしまして、かなりいじりました。
> >
> > * packages: Add 'binutils, cpp, cvs, gcc, glibc-devel, grub,
> > libuser, momonga-release, parted, perl-Archive-Tar,
> > perl-Compress-Zlib, rpm-build, rpm-devel, syslinux'. Remove
> > 'kondara-backgrounds, kondara-logos, kondara-release'.
> >
> >これでたぶん、
> >http://zunda.freeshell.org/d/?date=20020717#p08
> >のリクエストはたぶん全部かなえられたかな?
>
> 考えてみたら、最終的には、リリースしたISOからブートして、バイナリパッケー
> ジを集めに行くようになるわけで、gccやcvsは要らなくなるんですよね。
まあ、そのあたりの心配は当面いらないでしょう。:p
で、いざ pkgs と tools を用意して OmoiKondara しようとすると、まず wget
も lftp もないのでソースを取ってこれないので、wget をいれました。次に、
patch がないのでほとんどのパッケージはビルドできないのでこれもいれました。
あと、BuildPreReq のループが XFree86 をはじめとしていくつかのパッケージ
で発生し、そのどれでもいいからいれたらいいのですが、なんとなく
python-devel と python1-devel をいれました。
それと、g++ がないよというエラーが出たパッケージがありましたが、さすがに
BuildPreReq: gcc-c++ とするのもいかがなものかと思いますので、これも最初
からあった方がいいでしょうね。というわけで gcc-c++ と libstdc+-devel も
いれました。
さて、このあたりを再現なく「インストール CD」に入れるかどうかというのも
微妙ですが、今はまだ 200MB 以下だし、上記のような最低限のビルド用パッケー
ジは projects/momonga/packages に追加しちゃっていいかな、と思っています。
> ( CVSのミラーさえできれば、anonymous CVSから旧オモコンでインストールする
> ( のも楽しいかも、とか妄想してみたり。
というわけで、上記のバイナリパッケージを zunda さんがどこからともなく用
意してくださると、挑戦者が現れるかもしれませんね。
--
かずひこ@...
ふぇみにん日記 http://www.fdiary.net/~kazuhiko/diary/
GK Kyoto Inc. http://www.gk-kyoto.com/
Momonga Linux http://www.momonga-linux.org/
電子辞書オープンラボ http://openlab.jp/edict/
電子書体オープンラボ http://openlab.jp/efont/