10/25(土) 美容院と理髪店
今日は髪を切った。シッポは残してあるけどね。もうボッサボサで、前から見るとライオン丸で、後ろから見るとカブトガニ、という状態だったからなぁ。今回も例によってハニーに切ってもらった。全然普通の、髪を切るようなヤツじゃないハサミでジョキジョキ切っちゃうのだ。サッパリしたぞ。頭が軽い〜。もともとクセッ毛で、いつもとっ散らかったアタマなので(中も外もだな)、シロウトのハニーがジョキジョキしたところで、大差ないのだ。
どうもオレってヤツは床屋さんというのがキライでね。結婚してからはほとんど行ったタメシがない。結婚する前は、美容師の専門学校に行っている友達の実験台になってたしな。髪を切っている間、ブツブツ話しかけられるのもマッピラだし、かといってお互いに無愛想だと息が詰まって間が持たないのもツライ。なによりいやなのが、席に案内されたところで、今日はどうします?などと聞かれるアレだ。どうしますもこうしますも、切ってくれよ髪を。前髪は?横は?後ろは?ってなぁ、いいよそんなもんアバウトで。
ところで、床屋というのは、つまり理髪店というヤツだろ?でもって、美容院というのもある。あれって、なにが違うの?どうもよくわからないぞ。「誰か教えて」で出題しようかな。
バーバー○○、というと理髪店か?店の前に、例の目が回りそうな赤と青のグルグル回るタワーがある店が理髪店の証だろうか。一説によると、前かがみになって頭を流しにブチ込まれ、オラオラ〜ッと洗われるのが理髪店で、仰向けになって、死んだ人みたいに顔に布を置かれて頭を洗われるのが美容院だというが、本当にそうなの?あ、あと、顔を無条件に剃られるのが理髪店だ、と聞かされたこともあるなぁ。
とりあえず、名前じゃ判断つかないよな。カットハウス○○、などと言われてしまえば見分けが付かぬ。ここでまた、オレのくだらない想像がムクムクともたげてくるんだが、例えば、ハサミ一本ウン十年というバリバリたたき上げのオヤジが理髪店を営んでいるとしよう。で、息子がオヤジの後を継ぐつもりで、美容師の資格を取って帰ってきた。などという状況があるとすると、果たしてその店は、理髪店なのか美容院なのか。うむ〜。頭からケムリが出そう。
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