iiimf-skk のキーバインドは、基本的に skk と同じキーバインドなので、 Emacsen で skk を使っているユーザや、skkinput のユーザは抵抗無く移行できるでしょう。
ステータス/ モード/ キーバインド |
ステータス/ モード/ キーバインド |
iiimf-skk ON/OFF Ctrl-space |
ステータス/ モード/ キーバインド |
|||
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↑ ↓ |
||||||
かな q |
←→ |
カタカナ q |
← |
![]() かな Ctrl-j |
←→ |
アスキー l |
abbrev / |
←→ | ←→ |
全角アスキー L |
|||
\ [a] |
← | ←→ |
Alt-Q |
|||
[a] もしこの記号が円記号に見えていたら、それはフォントのせいで、 実際はバックスラッシュです。 |
表 1. 各モードへの切り替え
各モードへの切り替えは、表のようになります。 キーボードからだけでなく、 ステータス部分をクリックし、モードリストを出して選択することもできます。 skk に慣れていない方は、 The SKK Manual に詳しい使い方が書かれているので参考にしてください。
デフォルトでは Ctrl-space で
iiimf-skk モードの ON/OFF を切り替えます。すると
モードとなるので、skk と同じように入力・変換していきます。
変換は、変換候補が出て目的の候補で Ctrl-j またはリターンキーを押すとその内容がアプリケーションに送られます。
目的の候補でなければ、さらにスペースを押していき、 さらに何度か押すと変換候補ウインドウが出ます。 ここには複数の候補が並んでいるので、 目的の候補のアルファベットを入力するか、 マウスでクリックするとその内容がアプリケーションに送られます。
図 1. 変換候補ウインドウ