[Momonga-devel.ja:00142] モモンガ用フォント設定ツール第一号
- From: "Ken Deeter (Kentarou SHINOHARA)" <ktdeeter@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Thu, 18 Jul 2002 22:16:49 -0700
puntiumです。
フォント設定のスクリプトの第一号ができました。xtt専用のfonts.dirを書い
てくれるプログラムです。今のところはデバッグのため、stdoutに出力するよ
うになっています。興味ある方は落としてつかってみてください。
手に入れるには、、
cvs -d :pserver:anoncvs@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx:/home/cvs login
passord:(enter押す)
cvs -d :pserver:anoncvs@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx:/home/cvs co projects/font-utils
とやると、projects/font-utilsというフォルダーができます。そこに移動し、
まずmakeを実行します。するとftinfoっというバイナリができるはずです。
あとは同じディレクトリで
(以下はpkgs/font-utils/README.jaから引用)
使用例: ruby ttmkfdir-momonga.rb --locale ja hoge-path/
hoge-pathはTTFまたはTTCがあるディレクトリです。
--localeまたは-Lで出力されるエンコーディングを指定されます。たとえば
--locale jaにすると各フォントファイルに対し、"jisx0208-1983-0",
"jisx0208.1990-0", "jisx0201.1976-0"用のエントリができます。
最近のTTFは内部エンコードがunicodeなので、--locale jaとしないと、
単にiso10646-1のエントリしかできません。
--localeの設定は指定されたディレクトリにあるフォントすべてに
当てられるので、前もって、フォントファイルを言語によって別々の
ディレクトリにいれとくといいでしょう。
README.jaにほかに説明を書き込んでいます。
以上。