8/1(金) 幼稚園へGo!
日記書くのも久しぶりだぁ。4月20日を最後にプッツリと更新が途切れていたけど、最近やっと、時間が取れるようになってきたんで、またボツボツ書くことにしよう。
実は、タイトルの通り、いよいよ香織が8月からPreschoolに入園することになったんだ。で、今日が初日だったワケ。う〜む、ついこないだ生まれたもんだと思っていたら、もうそんな歳かぁ…って、もう4つだよ4つ。早いもんだ。ぢぢぃになるワケだよ(^-^;)
実際、家族ですっかり引っ越して来てからというもの、いろんなことがあった。アパートを探すところから始まって、電話引いて、ケーブルテレビと契約し、ベッドやらなにやらを買って、免許取って車買って。はぁ、大変だったなぁ。走馬灯のように思い出すぜ…
その辺の話は、もうすっかり過ぎ去りし日々になってしまったので、「暮らしの手帳」というコーナーを新規に作って覚え書き程度にまとめていくことにしよう。なんかの拍子にこれ読んでる人が、こっちにくることになるかも知れんしな。
で、幼稚園だ。香織は(というか、どこの家の子もそうだろうが)両親から離れて一人でどこかで過ごした経験がない。まぁ実家にちょっと預けたことくらいはあるが、まぁその程度だ。が、こっちの幼稚園ってば、当然まわりはみんな英語だ。香織はまだサッパリ英語がわからないから、とっても心配だった。
だけど、子供っつ〜のはスゴイもんだね。感心したよお父さんは。見ていると、ほとんど言葉を介さずに仲良く遊び出す。お友達もあっというまに何人もできた。もうほとんどその日のうちに、I'm
sorry と Thank youを覚えてしまった。ゴメンナサイとアリガトウだ。うん。基本だよな、人として。エライぞ!>香織
それだけ覚えてりゃ世の中渡って行けるぜ。オレは、後のことを先生に頼み、事務処理をして月謝をチェックで払って、目頭を押さえつつ会社へ向かったのだった…
が、平和はここまでだった。オフィスの電話がなり、出てみると、香織を迎えに来てくれ、と先生が言っている。な、なにがあったんだ?迎えに行くのは午後1時だったはずだが、まだ11時半だぞ。先生は、初日からちょっと長すぎたみたい、なんてことを言ってるが、それにしても…
とりあえず、すぐ母親に迎えに行かせるから、と言って電話を切った。
で、家に帰ってみると、香織はゲロ泣き状態で、もう幼稚園には行きたくない、などと言っている。しかも、ハニーが「先生から渡されたの」といって出してきたメモには、Please
tell Kaori not to throw her shoes at us or hit us, and not to open the
door and run out. と書いてあるでわないくぁ!
ということはなんだ、香織は先生をぶったあげく、靴を投げつけ、ドアを開けて逃亡をはかったのか?わははははは!
わははぢゃない>オレ
あげくのはてに、幼稚園からまた電話があり、事務処理に手違いがあって、香織の入園は9月1日からの間違いだったから、チェックを取りに来てくれ、なんて言い出す。おいおい、ほんとに事務処理の手違いかよ。香織があまりにも極悪だから、ていよくことわる気じゃないだろうな、なんて思いつつ出かける用意をすると、なんと!香織が先生に謝りたいから一緒に行く、などと殊勝なことを言ってついてきた。
で、幼稚園にいってみると… たしかになんかの手違いだったようで、なんてことはなく手続きをやりなおしておしまいだった。で、香織は、と見ると、ぬぁんと!謝るどころか午後の部の園児達に混じって粘土遊びなどに興じてやがるぢゃねぇか。
オレは今日一日、右往左往して仕事にもならなかったっつ〜のに、コイツは…
結局「今度から香織ちゃんもがんばって幼稚園に行くことにするよ、エライ?」などと言われながら、オレは力抜けつつ家路についたのだった。
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