この文書で触れる msdos や vfat のファイルシステムを扱うためには、 カーネルが対応している必要があります。 Momonga Linux では、インストールしたデフォルトの状態では対応していますが、 ご自分でカーネルの再構築をされるときは、msdos、 fat および vfat のモジュールを忘れずに組み込んでください。
また、automount もカーネルの対応が必要ですので、 カーネル再構築時にはモジュールの組み込みを忘れないでください。
mount コマンドを使用した後は、 umount を忘れずに実行してください。 忘れてディスクを抜こうとすると、ファイルを壊してしまう事もあります。
# umount /mnt/floppy # umount /mnt/cdrom