好みのエディタを利用できる
PGP も S/MIME も利用できる
好みの文字セットで好みの表示にできる (もちろん
好みのターミナルを利用できる)
好みのキーマッピング/マクロを指定できる
好みのメイルスプール
[1]
を利用できる
設定ファイルを好きな場所に、いくつでも分割して配置できる
パイプに通したり、ヘッダやボディを正規表現で検索したり、
様々な hook を設定したりして、柔軟な操作/設定が実現できる
「通」だと思われるかも
[2]
などなど、Mutt の魅力は尽きませんが、とにかく
「やりたいことがあるのに、いま使っている MUA では無理」
といったような場合に、Mutt ならできる可能性が高いということです。
逆に「sylpheed 使ってるけど、ぜんぜん不満はないよ」という人には
わざわざ Mutt を使う理由はないと言えます。