[Momonga-devel.ja:02163] OpenOffice.orgの試作パッケージ その2
- From: Masayuki SANO <sano@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 15 Oct 2003 17:29:50 +0900 (JST)
nosanosaです。
Mandrakeのものをベースに作ったOpenOffice.org-1.1のパッケージですが
RedHatのベータ版にあるものにJavaを無効にしてj2se-sdkなしでビルド
できるようにするパッチ群があるので、それを当てたところ、java無しで
ビルドすることができました。
以下に3mとして置いておきますので、時間とディスク容量に余裕のある方
はお試しください。
http://ndyn.acs.i.kyoto-u.ac.jp/~sano/linux/PKGS/SRPMS/OpenOffice.org-1.1.0-3m.nosrc.rpm
まだperl-MDK-Commonへの依存はありますので1mと同様以下も必要です。
(perl-MDK-Commonへの依存は知ってる人がハックすればすぐになくなりそうなんですが)
http://ndyn.acs.i.kyoto-u.ac.jp/~sano/linux/PKGS/SRPMS/perl-MDK-Common-1.1.6-3.0.1m.src.rpm
http://ndyn.acs.i.kyoto-u.ac.jp/~sano/linux/PKGS/SRPMS/ocaml-3.06-0.0.1m.nosrc.rpm
デフォルトで enable_java が 0になっているので、直接またはspecoptでここを
1に書き換えると、Javaが有効になってビルドされます。現状では、この場合でも
インストール直後は無効になってますので、ユーザーとして
/usr/lib/openoffice/program/jvmsetup
を起動して、Javaのセットアップをする必要があります。Javaの在処として
/usr/lib/java/j2sdkを選んでください。
RedHatのベータ版のものは以下からとれます。
ftp://ftp.sfc.wide.ad.jp/pub/Linux/redhat/linux/beta/severn/en/os/i386/SRPMS/openoffice.org-1.1.0-2.src.rpm
# RedHatのベータ版の方がかなり簡潔なspecファイルなので、こちらをベースに
# 作り直すという選択肢もかなり有力かと思いますが、試作3号と言うことで。
では。