[Momonga-devel.ja:00368] Re: ALSA-0.9 への移行
- From: Kazuhiko <kazuhiko@xxxxxxxxxx>
- Date: Sat, 24 Aug 2002 11:08:45 +0900
かずひこです。
At Sat, 17 Aug 2002 22:05:30 +0900,
Kazuhiko wrote:
> 今日現在の alsa-driver の最新版は、0.9.0rc3 ですが、
(snip)
> のようになってビルドできないので、0.9.0rc2 でやりました。
この件は、puntium さんが kernel 118m で解決してくださいました。
> ところが、ちゃんと各種モジュールをロードして、その後 amixer とかやると、
>
> $ amixer
> ALSA lib control.c:601:(snd_ctl_open_noupdate) Invalid CTL default
> amixer: Mixer attach default error: No such file or directory
>
> みたいになってしまい、使えませんでした。
amixer -D via686 みたいにすればいけました。が、なぜ default がだめなのか
よくわかりません。
$ aplay -L
PCM list:
via686 {
type hw
card 0
}
としか出ませんし...
しかし、oss 互換サポートが向上しているのか、以前は音がぷちぷち言って使い
物にならなかった xine -A oss が、スムーズに再生されるようになりました。
alsa-0.5 で artsd を上げて xine -A arts としていた時に比べて、はるかに
CPU 負荷が軽くてすんでいます (top でながめた xine プロセスの合計が 25%
-> 5% 程度)。
「default 見つからないのは何故?」あたりが解決するのなら (しそうなら)、
個人的にはもう一気に alsa-0.9 移行を進めちゃってもいいように思います。
対応デバイスも増えていることですし。
ご意見お聞かせください。