[Momonga-devel.ja:00204] Re: java 関係の packagingポリシーについて
- From: OZAWA -Crouton- Sakuro <crouton@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 26 Jul 2002 22:01:31 +0900
さくです。
Kyoichi Ozaki <k@xxxxxxxxxxxxx> wrote:
> 表題の通りなのですが、java 関係の packaging ポリシーって
> ありますか? また、ドキュメント化されているなら参照できる
> 場所を教えて下さい。
タイミングよく(^^;)、以前、個人でコンダラ用rpmパッケージを作っていたときの
文書を、http://www.momonga-linux.org/~crouton/java.html に置いたばかりです。
(移動しただけなのでリンク先は正しくありません)
これを土台に、モモンガ用のJavaポリシーを作っていきたいと考えています。
> 現状を見た感じだと、j2seに含まれないsun提供のlibrary(jar)は
> /usr/lib/java2se/jre/lib/ext/ 行き
> その他(jar)は /usr/share/%{name}/ 行きのように見えます。
extension(javax.*)はextへ、そうでないものは/usr/share/%{name}と
しています。
後者については、ユーザーは必要に応じてCLASSPATHを追加する必要があります。
> で、基本的に java- を頭につける? というより、 ^java- な
> パッケージしか調査していないので他にもありましたらごめんなさい。
今は、必ずjava-をパッケージの名前につけるようにしています。
xerces-javaというのがありましたが、削除しました。
> で、昔どこかの java関連のパッケージをいれたら、/etc/profile.d/
> の中に、 %{name}.sh みたいなファイルが入っていてログイン時に
> 自動的に classpath を追加してくれていたのですが、こういうのは必要無し?
これもやったことあるんですが、やりすぎかと思って今は入れてません。でも、
gtk-configや、pkg-configのようなものがあると嬉しいのではないかと考えています。
$ java-config --classpath relaxer
/usr/share/java-relaxer/relaxer.jar
とか。