2. 必要な環境

ruby

オモコンは ruby のスクリプトですので当然必要です。

rpm

rpm パッケージを作成するので必須です。

Subversion

パッケージのソースは Subversion で管理されているので必要です。

gcc

rpmvercmp.cのmake時に使用するので必須。

rpm-devel

rpmvercmp.c が rpm/rpmbuild.h を include しているので必須。

glibc-devel

rpmvercmp.cが stdio.h、stdlib.hをincludeしているので必須。 (kernel-headers、kernel-source(linux/limits.h)なども依存する)

patch

rpmコマンドでpatchを当てるときに使用する。

automake

rpmコマンドで使用する。

libtool

rpmコマンドで使用する。

openssh

Subversion リポジトリ から取り出して利用するだけなら必要ありませんが、修正して commit する場合は必要です。

lftp 又は wget

NoSource, NoPatch になっている物を取って来るために必要です。 ftp だけではなく http もサポートしているコマンドが必要です。

w3m

spec ファイルに記述されている場所からソースが取得できない場合に ftpsearch をかけるために使用します。

なお、このドキュメントでは デフォルトで用いる shell は bash として記述しています。