プラグインを使用する事により機能を選択して使用する事が出来ます。どの機能を使用するかの設定は .golem/golemrc の最後に記述されています。各プラグインの # を外して保存を行ない、右クリックから restart する事により指定したプラグインの機能を使用する事が出来ます。プラグインの各機能については、~/.golem/plugin/ 以下の各プラグインのディレクトリの rc ファイルを参照して下さい。
壁紙を指定するには、~/.golem/golemrc から以下がコメントアウトされていないか確認します。コメントアウトされている場合には # を外して有効にして下さい。
#.include "plugins/setroot/rc"
テーマのディレクトリの rc に以下が存在しているか確認して下さい。存在しないもしくはコメントアウトされている場合には有効にして下さい。
forplug "setroot" "forplug/setroot/rc";
壁紙の設定にはデフォルトで wmsetbg を使用します。現在、使用しているテーマのディレクトリ以下に /forplug/setroot のディレクトリがあるか確認して下さい。もしも無い場合には他のテーマからコピーしてください。
cp -r ~/.golem/themes/eBlueSteel/forplug/setroot ~/.golem/themes/hoge/forplug/setroot
壁紙として使用したいファイルを上記 setroot 以下に置き、rc をエディタで開き、All-Good-People-4.jpg を壁紙に使用したいファイルに変更し保存を行ない、restart して下さい。[1]
もし、wmsetbg のオプションを変更したい時には ~/.golem/plugins/setroot/rc 内の記述を変更して下さい。wmsetbg は WindowMaker に含まれているコマンドです。他のコマンドとして Esetroot、xv が存在します。それらを使用する場合には前述の rc の設定を変更して下さい。
設定が終了したら、右クリックから restart を選択して指定した壁紙が表示されれば成功です。wsetbg コマンドや、Esetroot 等 の壁紙指定の詳細は、各々のヘルプを見て下さい。